猫麿の校正/ギター日記

仕事(校正業)、趣味のギターについての日記。

仕事

事故事例

先日、某機器メーカーのカタログにおいて印刷事故がありました。商品画像の一部が欠けたまま製本されてしまい、刷り直しに。修正前後を見比べてみましたが、見事に違和感なく欠けている。正直、気付くのはかなり難しいミスでした。とはいえ、最も気付くチャ…

フリクションと商印校正

エディタースクールでは、講師から「フリクションは禁止」と言われていた。理由は明快で、「鉛筆書きを消したときに一緒に消えてしまうかもしれないから」ということだった。 ところが、現在仕事で使う赤ペンはほぼフリクションである。ゲルインキの赤ペンを…

3年目

本日をもって商印校正者生活3年目に入りました。人の入れ替わりが激しい世界で、よく自分がここまでやってこれたと思います。とはいえ、一寸先は闇。「印刷事故をゼロにする」ということを常に肝に銘じて明日からまた仕事をしていきます。

2016年を振り返る

校正者として2年目の今年は、建材のカタログ校正から幕を開けた。連日帰宅は深夜になるような、1年目とは比べ物にならないほど忙しい毎日。気力は限界に達したが、なんとか乗り切った。 それが終わるとすぐ、旅行パンフの校正に入った。旅行パンフの仕事は、…

校正≠添削

い エディタースクールでの初授業の時、一人ひとりが自己紹介をした。俺は校正者を目指したきっかけが、添削のバイトであるということを言った。すると、すかさず菅原先生が「校正と添削は違う。校正者が原稿を勝手に直すことはあり得ない」と仰った。校正者…

校正と校閲の違い

例えば、以下のような手書きの原稿があったとします。 この原稿を見ながら、DTPオペレーター(デザイナー)がその通りに入力します。それを印刷したものを、「ゲラ」や「校正紙」などと呼びます(以下、イメージ)。 「校正」という作業ならば、この両者がイ…

挿入の校正記号

他人のゲラを見ると、挿入の校正記号の書き方は二通りあることに気付く。一つ目はこれ。 入れる文字を全て、しっかりと囲む書き方。エディタースクールでは、この形で教わる。ただ、スクールでは引き出し線の先の二股は付けていない。個人的には、挿入の意味…

コンビニ人間への共鳴

『コンビニ人間』には幾度となく「普通に○○」というフレーズが登場する。かく言う俺も、「普通に就職」できなかった人間の一人である。とはいえ、そんな自分を特に卑下するつもりはない。何かしら仕事をしてお金を稼がなければいけないという前提の下、自分…

2/12

もう過ぎてしまったが、この日で仕事を始めて満1年となった。当時は1回仕事に行く度に何回行ったか数えていたものだった。いつしかその数を数えることはなくなり、気づいたら1年経っていた。昨年3月、バイト先の大学生(2個下)が卒業していった。その中、俺は…

夏休み

今日から日曜までですが、5日間の夏休みを取ることにしました。やっぱり休みはいいですね。 それと同時に、校正者生活も半年を迎えました。まず半年やってこれたということ、僕にとっては多少なりとも自信になりました。半年を2回迎えると1年、6回迎えると3…

校正者になって4ヶ月

もうすぐ、校正者になって4ヶ月が経ちます。幸い仕事はそこそこ入ってくるようになったので、今月でアルバイトを辞める目途も立ちました。 4ヶ月前の自分と比べるとだいぶ成長したという実感はありますが、まだまだ戸惑うことも多いです。ただ、来月にはスク…