猫麿の校正/ギター日記

仕事(校正業)、趣味のギターについての日記。

E-KT-135S/QM

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 3週間前、秋葉原のイケベ楽器にて購入。思い返せば、ギターを買おうとする度に候補に挙げていたモデルである。尚、よくアウトレットになっているので、あまり人気がないのかもしれない。

 このギターは、スペック(と見た目がカッコいい)だけで選んだ。それを列挙すると、

 ・ピックアップの組み合わせ(TB-5&APH-1n)

 ・24フレット

 ・アーム付き

 ・ロックペグ

 ・ダブルカッタウェイ

 といったところだ。実際に手にしてみると、軽い(体感ではあるが3.0~3.3kgくらい)、サイドポジションマークが蛍光という特長もあった。軽いことについては、楽な一方ヘッド落ちするというデメリットもあるので、ストラップを替えて対処しようと思う。

 これだけのスペックで、更にアウトレット価格で手に入ればかなりお買い得なモデルではないだろうか。

 

 

干される校正者

  校正プロダクションの校正者はフリーランスである。従って、いつでも戦力外になる可能性がある。ただし、クビを宣告されるのではなく徐々に仕事を減らされていくのである。

 Aさんはとにかく仕事が速く、知識も豊富である。聞くところによると、元編集者らしい。しかし、見落としが多い。刷り直しの事故も度々起こしている。本人の口から「最近仕事が来ない」という話を聞いてから間もなく、彼の姿を見ることはなくなった。

 Bさんはベテランである。ミスが多いという話は聞かないが、仕事が遅い。同じチームで仕事をしていると皆がイラつくほどである。私語も多い。某校正プロダクションから移ってきたそうだが、そこで干されたからではないだろうか。彼もまた、「最近仕事が来ない」という話を聞いてから間もなく、その姿を見ることはなくなった。

ベース購入

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(ヨリの写真)

 セッション以降ギターを弾く気が起きず、ふとベースが弾きたくなった。先日、友人とイケベ楽器に訪れた際に密かに気なった一本があり、改めて試奏しに行った。

 結局、即決。それが上の写真である。イケベがフジゲンにオーダーしたものらしいが、要はNJB10MBAH-SBBの色違いと考えて良さそうだ。

 見た目、弾きやすさ、価格、全て満足の一本である。

 

 

3年目

 本日をもって商印校正者生活3年目に入りました。人の入れ替わりが激しい世界で、よく自分がここまでやってこれたと思います。とはいえ、一寸先は闇。「印刷事故をゼロにする」ということを常に肝に銘じて明日からまた仕事をしていきます。

2016年を振り返る

 校正者として2年目の今年は、建材のカタログ校正から幕を開けた。連日帰宅は深夜になるような、1年目とは比べ物にならないほど忙しい毎日。気力は限界に達したが、なんとか乗り切った。

 それが終わるとすぐ、旅行パンフの校正に入った。旅行パンフの仕事は、商印校正の中で最も校正者が嫌がる仕事らしい。案の定、複雑なルールと絶対にミスができないプレッシャーに苦しめられた。この案件もまた連日長時間の残業が続き、いよいよ心が折れた。

 それからなんとか復活し、今に至る。幸い長期間休むことはなく、年末を迎えることができた。ちょっとした挫折もあったが、年明けから仕事が無くなるということはなさそうなのでとりあえず良しとしよう。体力や気力が安定するのは、まだ先な気がするけど。

校正≠添削

い エディタースクールでの初授業の時、一人ひとりが自己紹介をした。俺は校正者を目指したきっかけが、添削のバイトであるということを言った。すると、すかさず菅原先生が「校正と添削は違う。校正者が原稿を勝手に直すことはあり得ない」と仰った。校正者を目指す人の性格として、直したがりだったり完璧主義だったり、もっと言えば独善的な面があることを知っていたのだろう。そのご指摘通り、俺は校正を添削のようなものと思っていたことは事実であった。菅原先生から賜ったその金言は、在学中から現在まで常々心に留めている。ただ、一度だけほぼ添削のような仕事があったことは付け加えておく。商印校正の扱う対象は広いので、そういうこともあるのだ。

挿入の校正記号

 他人のゲラを見ると、挿入の校正記号の書き方は二通りあることに気付く。一つ目はこれ。

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 入れる文字を全て、しっかりと囲む書き方。エディタースクールでは、この形で教わる。ただ、スクールでは引き出し線の先の二股は付けていない。個人的には、挿入の意味が明確になると思うので付けている。

 

 二つ目。

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 文字をあまり囲まない書き方。これのメリットは、早く書けることである。しかし、引き出し線と囲み線が離れると「(貝に」と見えてしまい、「私は(貝になりたい」と直ってくる可能性がある(実際にそういうことがあった)。

 

 校正記号は、人それぞれ書き方に癖があって意外と奥が深い。そういうことも、今後書いていこうと思う。